
結論
『Once Human(ワンスヒューマン)』の PS5 / Xbox Series X|S 版が、4Gamer の記事によると2026年8月26日(日本時間)にリリースされます。
基本プレイ無料で、PC・スマホ版とのクロスプレイとクロスプログレッションに対応。コンソール版では新たに一人称視点が追加され、クオリティモードは4K/60fps、パフォーマンスモードは120fpsが用意されるとのことです。
「コンソールから初めて触る」という方に向けて、最初の数時間でつまずきやすいポイントを先にまとめておきますね。
- サーバーは「マニブス(PvE)」、それも初心者サーバーから入る
- できるだけ稼働日数が浅い(始まったばかりの)サーバーを選ぶ
- 職業は迷ったらシェフ。同じサーバーに2キャラ目を作るならガーデナー
- 序盤の武器は最初から持っているクロスボウのままでOK。火薬を使う銃は後回し
- スタークロムが8,000貯まったら、弓・クロスボウの設計図「コンパウンドボウ – 逃げ場がない」を開放する

ちなみに私のプレイ時間は、上の画像のとおり現時点で546.1時間です。
やり込んでいる方から見ればまだまだ浅いほうですが、そのぶん初心者だった頃に「これは先に知っておきたかった」と感じたことをはっきり覚えています。この記事は、そのときのメモをそのまま形にしたものです。
このあと、それぞれ理由まで含めて解説していきます。
サーバー(シナリオ)選びが最初の分かれ道
Once Human はサーバーごとに「遊ぶテーマ」が決まっていて、これをシナリオと呼びます。
キャラクターを作るときにどのシナリオのサーバーに入るかを選ぶのですが、ここで対人(PvP)ありのサーバーを引いてしまうと、右も左も分からないうちに他プレイヤーと撃ち合う羽目になります。最初のサーバー選びは思っている以上に重要です。
コンソール版はリリース時点で6つのシナリオとPvPスピンオフが遊べるとアナウンスされていますが、まず名前を覚えておきたいのは次の 4 つです。
| シナリオ | 種別 | ざっくり言うと |
|---|---|---|
| マニブス | PvE | 基本のシナリオ。対人が強制されない。初心者向け |
| 分かれ道 | PvP | マニブスにPvP要素を足したもの。決まった時間・エリアでのみ対人が発生する |
| 逆位戦争 | PvP | 2つの陣営に分かれてデビエーションを奪い合う大規模対人 |
| 白銀の荒野 | PvE | マップが大きく異なり、寒さや高温など環境の管理がシビアな上級者向けPvE |

このほかに「永い夢」「異次元の収容」といったPvEシナリオや、常時PvPの「レイドゾーン」もあります。ただ、いきなり選ぶ必要はありません。
1本目はマニブス、これで大丈夫です。
初心者がマニブスから始めるべき理由
マニブスはPvEがメインで、PvPイベントはあっても参加しなくて構いません。
地形や気候も穏やかで、環境ダメージで死ぬリスクが少ないのが特徴です。
Once Human は「拠点を建てる」「素材を集める」「デビエーションを捕まえる」など、覚えることがかなり多いゲームです。
その学習を、後ろから撃たれる心配なしにできるのがマニブスの一番の価値だと思います。PvPは、システムをひと通り理解してから「分かれ道」あたりで試すのがおすすめです。
さらに優しい「マニブス(初心者)」サーバーがある
サーバー一覧をよく見ると、マニブスには(初心者)と付いたサーバーがあります。

ボスやサイロの報酬は通常サーバーと同じまま、敵が柔らかく、小型の敵の湧きも遅めに設定されているとされ、生存難易度がぐっと下がります。
「せっかくなら本番サーバーで」と思うかもしれませんが、初心者サーバーで得た装備や素材が無駄になるわけではありません。最初の1シーズンは、練習台としてここを使うのが一番コスパが良いはずです。
なお初心者サーバーには永続版がなく、シーズンが終わると通常難易度のマニブスへ移ることになります。
サーバーは「稼働日数が浅い」ものを選ぶ
ここが見落とされがちなポイントです。Once Human のシナリオはシーズン制で、マニブスはおよそ6週間で1シーズンが終わります。しかもシーズンは複数のステージ(フェーズ)に分かれていて、週の進行に合わせてコンテンツが段階的に解放されていきます。
つまり、開始から日数が経ったサーバーに入ると、周りは装備も拠点も出来上がっていて、序盤のイベントはとっくに終わっている状態からのスタートになります。しかも残り日数が少なければ、慣れてきた頃にシーズンが終わってしまいます。
サーバー選択画面には各サーバーの経過日数(残り日数)が表示されるので、可能なら開始から日が浅いサーバーを選んでください。コンソール版のリリース直後は新しいサーバーが立ち上がるタイミングでもあるので、8月26日から始める方はこの点はかなり有利です。
サーバー選びの3条件
- シナリオはマニブス(PvE)を選ぶ
- (初心者)と付いたサーバーを優先する
- 同じ条件なら稼働日数が浅いサーバーを選ぶ
注意ポイント
- 入ったサーバーはシーズンが終わるまで変更できません。友達と一緒に遊ぶ予定があるなら、必ず同じサーバーを選んでから作成してください。
職業(ジョブ)は迷ったらシェフ
キャラクターを作ってチュートリアルを抜けると、オープンワールドに出る直前に職業(ジョブ)を選ぶ場面があります。V2.0『奇夢の目覚め』で追加された仕組みで、公式サイトの解説によると3つから自由に選べます。
| 職業 | 主要能力 |
|---|---|
| シェフ | レシピに縛られず材料を自由に選ぶ「クリエイティブクッキング」。大成功で追加効果 |
| ガーデナー | 作物同士・作物と生体兵器の「接ぎ木」で二重属性の作物を育てられる |
| テイマー | 獣笛で野獣の仲間を呼び、戦闘・採集・採掘を指示できる |
どれを選んでも本編は進められますが、私個人のおすすめはシェフです。

というのも、シェフは食材の確保がラクだからです。
現在は野外用コンロの交換ショップから食材を購入でき、牛乳・チーズ・卵のように自力で集めると手間のかかる食材もまとめて揃えられます。
料理を軸にする職業の一番の壁が食材集めなので、ここが解消されているのは大きいですね。
シェフを推す理由
Once Human は料理のバフがそのまま強さに直結するゲームです。シェフには「大食い」という才能があり、複数の料理効果を同時に適用できます。
加えて「食材嗅覚」で採集時に追加の食材が手に入り、「グルメ志向」で同じ料理を食べ続けるほど効果が上がっていく、という具合に日常の行動がそのまま戦闘力になるのがシェフの強みです。
そしてもうひとつ、シェフだけの特権と言えるのが料理バフの枠です。下の画像の赤枠の部分がそれで、ここに2つのバフを同時に付けられます。通常なら1つしか乗らないところを2枠使えるので、ボス討伐のように火力を出したい場面でそのまま火力アップにつながります。

ソロで進める人ほど恩恵が大きいのもポイントですね。バフ飯を自前で回せるかどうかで、ボス戦の安定感がかなり変わります。
シェフが向いている人
- ソロ中心で遊ぶ予定の人
- 戦闘を安定させたい人(バフ飯の枠が増えるのが効く)
- 拠点づくりや素材集めを楽しめる人
先に知っておきたいこと
- 料理を作る手間そのものは増えます。作業が苦手ならテイマーのほうが遊んでいて楽しいかもしれません
- 職業を後から変える手段も用意されていますが、条件はアップデートで変わることがあります。1キャラ目は素直に自分の遊び方で選ぶのが安全です
2キャラ目を作るならガーデナー
Once Human は同じサーバーに複数のキャラクターを作れます。メインをシェフにしたなら、2キャラ目はガーデナーが噛み合います。
下の画像が、ガーデナーだけが作れる接ぎ木の作物です。
一度この接ぎ木作物を作ってしまえば、肥料も水も一切与えずに栽培を続けられます。世話の手間がかからないまま作物が回るので、ここで穫れたものをそのままシェフ側の料理素材に回せるわけですね。

実際、バフ飯を大量に確保したい人や変異作物を狙う人が、シェフ+サブのガーデナーという組み合わせを使っています。テイマーは動物と交流できるロマン枠で、遊んでいて一番楽しい職業だと思いますが、「早く強くなる」目的なら優先度は少し下がります。
序盤の武器とスタークロムの使い道
最初のクロスボウのままで問題ない
序盤の武器は、最初から装備しているクロスボウをそのまま使い続けて大丈夫です。理由は矢のコストにあります。
矢は木材10と砂利10で作れるうえ、ゲーム内の説明どおり命中した対象から回収して再利用できます。つまり、撃って拾ってまた撃つ、という運用ができるわけですね。序盤に無限に手に入る木材と砂利だけで弾薬が回るのは、それだけで強力です。
ただし、序盤のクロスボウ1本でボスまで倒せるわけではありません。あくまで序盤を安く乗り切るための武器という位置づけで考えてください。ボス戦に本腰を入れるのは、このあと紹介する設計図を開放してからで大丈夫です。
火薬を使う銃を序盤に育てない理由
一方、ハンドガンやアサルトライフルなど火薬を使う武器は、撃つたびに弾が消えます。その弾に必要な火薬は、小型作業台で硫黄6・木炭3・酸3から作るもので、素材はそれぞれ別に集めなければなりません。
序盤は拠点の拡張や装備の更新にも素材が要ります。その貴重な素材を弾に変えて撃ち尽くすより、クロスボウで節約しながら進めて、素材は拠点と装備に回したほうが結果的に早く強くなれる、というのが私の考えです。銃を本格的に使うのは、素材の供給が安定してからで十分間に合います。
スタークロムは「コンパウンドボウ – 逃げ場がない」に使う
Once Human にはスタークロムという通貨があり、これを使って武器や防具の設計図を開放できます。

2026年3月のアップデートで仕組みが変わり、以前のガチャや設計図残片はなくなって、設計図画面から直接スタークロムを払って開放・強化する形になりました。
最初の1本におすすめなのが、弓・クロスボウカテゴリーの設計図「コンパウンドボウ – 逃げ場がない」です。
金レアの武器設計図で、開放に必要なスタークロムは8,000。火薬を使わないので、上で書いた「弾薬コストを抑えて進める」方針をそのまま強化できます。

8,000という数字は多く見えますが、シーズン目標の達成・領地の浄化・シーズンストアなど貯める手段が複数あるので、1週間ほど普通に遊んでいればまず届く範囲です。
最初のスタークロムは、「コンパウンドボウ – 逃げ場がない」の開放に取っておくことをおすすめします。
スタークロムの使いどころ
- 金レアの武器設計図:開放に8,000
- 星上げ(強化)にはさらにスタークロムが必要になるので、序盤は開放だけに絞る
- まずは「コンパウンドボウ – 逃げ場がない」1本を開放し、余裕が出てから他の武器、防具設計図強化に手を伸ばす
まとめ
コンソール版のリリースは、Once Human を始めるにはかなり良いタイミングです。新しいサーバーが立ち上がるので「稼働日数が浅いサーバーを選ぶ」という条件を自然にクリアできますし、周りも同じスタートラインの人が多いはずです。
最後にもう一度、これまでにお伝えした内容をまとめておきますね。
- サーバーはマニブス(PvE)、できれば(初心者)付き。同条件なら稼働日数が浅いものを選ぶ
- 職業はシェフ。2キャラ目を作るならガーデナー
- 序盤の武器は最初のクロスボウのまま。火薬を使う銃は後回し
- スタークロムが8,000貯まったら設計図「コンパウンドボウ – 逃げ場がない」を開放
この 4 つさえ押さえておけば、序盤で大きく遠回りすることはないはずです。
基本プレイ無料なので、気になっている方はリリース日にとりあえず触ってみるのが早いと思います。楽しい終末世界を!