ユキ

ユキのメモ:ゲームと愛犬が、大好きな社会人。ゲーム、ゲーミングデバイス、生活用品、車などのネタを幅広く書いています。

覚え書き

【クラウンスポーツ】買ってよかった点4つ・後悔した点4つをオーナーが正直レビュー

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トヨタのクラウンスポーツ(SPORT Z・ハイブリッド・ブラック)に乗っています。
納車は2025年1月なので、この記事を書いている時点で約1年半になりました。
実際に所有している一人のオーナーとして「買ってよかったと思う点」と「正直ここは残念だった点」を並べたものです。

先にお断りしておくと、私は自動車評論家ではありません。
サスペンションのセッティングがどうとか、ロールの出方がどうとか、そういう話は書けませんし、書いても受け売りになってしまいます。
なので、この記事で書くのは「毎週末に乗っている人間が、実際に使ってみて感じたこと」だけです。
カタログを読んだだけでは分からない部分を知りたい方の参考になれば嬉しいです。

なお、私の乗り方は「平日は乗らず、土日だけ」というかなり偏ったパターンです。
毎日通勤で使う方とは前提が違う部分があるので、そこは差し引いて読んでください。

結論:見た目で選んで買いましたが、後悔はしていません

購入の決め手は、正直に言えばデザインです。
そして1年半乗ってみて、その判断は間違っていなかったと思っています。
ただ、実際に使い込むと「ここはもう少しどうにかならなかったのか」という点もいくつか出てきました。

まずは全体像を一覧にしておきます。

買ってよかった点

  • とにかくカッコいい(特にブラック外装)
  • ボディサイズのわりに小回りがきく
  • 思っていたより燃費がいい
  • プロアクティブドライビングアシストで安心感が増えた

残念だった点

  • 収納スペースがかなり少ない
  • 加速時のエンジン音が車内に入りやすい
  • デジタルインナーミラーのフレームレートが低い
  • 内装がところどころチープ
  • (車種というよりトヨタ系ナビの話)Bluetoothの再接続とナビ画面の明るさ

ここから、ひとつずつ理由を書いていきます。

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買ってよかったと思う4つのこと

1. とにかくカッコいい。特にブラックの外装

完全に個人の好みの話ですが、これが一番大きいです。
特にブラックの外装は本当におしゃれで、洗車したあとに離れて眺めるだけで満足感があります。

デザインで気に入っているのは、まずリアフェンダーの造形です。
後ろから見たときの張り出しに力強さがあって、単に「大きいSUV」ではない塊感が出ています。
そしてもうひとつが、従来のクラウンにはなかった若々しさとスポーティさです。
クラウンというと落ち着いた高級セダンのイメージが強かったと思いますが、この車はその印象をかなり塗り替えてきました。
「クラウンだから買った」のではなく「この形だから買った」というのが正直なところです。

2. ボディサイズのわりに、想像以上に小回りがきく

これは乗る前にまったく期待していなかった部分で、いい意味で裏切られました。

私はクラウンスポーツの前に60系ハリアーに乗っていたのですが、体感としてはクラウンスポーツのほうが明らかに扱いやすいです。
立体駐車場での切り返しや、狭い道でのUターンで「あ、思ったより回るな」と感じる場面が何度もありました。
クラウンスポーツの最小回転半径はメーカー公表値で5.4mです。
数値だけ見ると劇的に小さいわけではないのですが、実際の感覚はそれ以上に軽快です。

理由はおそらくDRS(ダイナミックリアステアリング)だと思っています。
これは車速に応じて後輪も少し操舵する仕組みで、低速では前輪と逆向きに切れることで小回りを助けてくれるものです。
ハンドルを切ったときに車の後ろ側が素直についてくる感覚があって、これが「サイズのわりに扱いやすい」という印象につながっているのだと思います。

3. 街乗りで15〜17.5km/L。給油は2か月に1回

燃費もいい意味で予想外でした。
私の実測では、街乗り中心でだいたい15km/L〜17.5km/Lに収まっています。

冒頭に書いたとおり、私は土日しか車に乗りません。
そのため遠出をしない月だと、給油は2か月に1回くらいのペースで済んでいます。
この見た目とサイズの車で、給油のことをほとんど気にせず乗れているのは素直にありがたいです。

補足

上の数値はカタログ燃費ではなく、私の乗り方での実測値です。走行距離・季節・エアコンの使用状況で当然変わりますので、あくまで「土日中心の街乗りだとこのくらい」という一例として見てください。

4. プロアクティブドライビングアシストで安心感が増えた

安全装備の面では、プロアクティブドライビングアシスト(PDA)の存在が大きいです。
先行車や歩行者、カーブに対して、こちらがブレーキを踏む前にやんわりと減速を助けてくれる機能です。
おかげでドライブ中に「ヒヤッ」とする場面が減りました。

ただし、これは設定次第で印象がかなり変わる機能だと感じています。
私は感度を一番落とした状態で使っていて、この設定が一番乗りやすいと思っています。
感度が高いままだと、自分がまだ何もしていないタイミングで車が反応するので、人によっては「余計なお世話」に感じるかもしれません。
もし煩わしいと感じている方がいたら、オフにしてしまう前に一段階下げて試してみるのをおすすめします。

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ここは残念だった4つのこと

収納スペースがかなり少ない

これが日常で一番効いてくる不満です。
小物を置いておく場所が本当に少なく、ちょっとしたものの置き場所に毎回困ります。

特に「なんでこれが無いんだ」と思ったのがサングラスホルダーです。
運転席まわりの装備としてはかなり一般的なものだと思っていたので、無いと分かったときは正直驚きました。
この価格帯の車なら標準で付けておいてほしかった、というのが本音です。

とはいえ無いものは仕方がないので、ここは後付けで補うのが現実的だと思います。
サンバイザーに挟むクリップタイプなら、内装に穴を開けたり両面テープを貼ったりせずに済みます。
クラウン向けとして売られているものもあるので、こういったものを検討してみてもいいかもしれません。

加速時のエンジン音が、思ったより車内に入ってくる

静粛性そのものは高い車だと思います。
ロードノイズはよく抑えられていて、一定速度で流している分には静かで快適です。

気になるのはそこからのギャップのほうでした。
加速しようとしてエンジンが始動すると、その音が思いのほか車内に入ってきます。
普段が静かなだけに落差が目立ってしまい、価格に対してエンジン音がチープに感じられる場面があるのは正直なところです。
音そのものより「静かな状態との落差」が原因なので、モーターだけで走っている時間が長い人ほど気になるかもしれません。

デジタルインナーミラーのフレームレートが低い

デジタルインナーミラーは視界が広くて後方が見やすく、機能としては気に入っています。
ただ、映像のフレームレートが低いのが気になります。

一定速度で走っているぶんには問題ないのですが、後続車が横に動いたときや、街灯・対向車のライトが流れるような場面で映像がカクついて見えます。
光学ミラーの「そのまま見えている」感覚に慣れていると、ここは違和感として残りました。
安全上どうこうというレベルではないものの、常に視界に入る場所なので気づくと気になってしまう部分です。

内装がところどころチープ

全体としては悪くないのですが、ふとした瞬間に安っぽさが目につく箇所があります。
外装のデザインと価格帯を考えると、内装はもう一段こだわってほしかったというのが率直な感想です。
毎日触る場所ほど質感の差は気づきやすいので、ここは購入前に実車で確認しておくことをおすすめします。

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クラウンスポーツというより「トヨタ系ナビ」への不満が2つ

ここから書く2点は、クラウンスポーツ固有の話ではないと思っています。
他のトヨタ車に乗っている方でも同じように感じている部分ではないでしょうか。

Bluetoothが一度切れると、自動で再接続してくれない

一番ストレスなのがこれです。
スマホとナビをBluetoothで接続したあと、エンジンをかけたまま車から離れて接続が切れる距離まで移動すると、戻ってきても自動でペアリングし直してくれません。
結局、毎回ナビかスマホ側を操作して手動でつなぎ直すことになります。

エンジンを切って乗り直せば普通につながるので致命的な問題ではないのですが、荷物の積み下ろしなどで一度離れる場面は日常的にあります。
そのたびに手動操作が必要になるのは、地味に面倒です。

昼間のナビ画面が白くてまぶしい

夜はナビの画面が黒基調に切り替わるので見やすいのですが、昼間は背景が白いままです。
晴れた日の日中は、この白がかなりまぶしく感じます。

時刻や照度に関係なく暗い配色を選べる、いわゆるダークモードのような設定を追加してほしいところです。
スマホやPCでは当たり前になっている機能なので、車載ナビにも来てくれると嬉しいのですが。

まとめ:不満はあるけれど「買ってよかった」が勝っています

ここまで残念な点も正直に書いてきましたが、総合すると満足しています。

収納の少なさは後付けのアイテムで補えましたし、エンジン音やインナーミラーの見え方も、1年半乗るうちに「そういうもの」として受け入れられる範囲でした。
一方で、駐車場に停めた自分の車を振り返って見たときの満足感は、慣れて薄れるものではありません。
私にとっては、そこが一番の価値でした。

これから検討している方に伝えたいのは、次の2点です。
ひとつは、収納・内装の質感・エンジンが始動したときの音は、必ず実車で確認してほしいということ。
カタログやWeb上の写真では絶対に分からない部分で、かつ後から不満になりやすい箇所だからです。
もうひとつは、それでもデザインが刺さったなら、買って後悔する車ではないということです。

私と同じように「見た目で選んでしまっていいのだろうか」と迷っている方の、判断材料になれば嬉しいです。



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