PS5を買えたけど、TVでゲームをやってたりしませんか?
FPSメインにやる方は今まで使用していたモニターではPS5の性能を十分に発揮できない可能性があります。
せっかくPS5購入できたからには、モニターも新しい物に変えちゃいましょう!
BenQ XL2411K ゲーミングモニター
FPSをプレイするなら24インチが一番オススメと言われています。
その中でも性能の良いモニターを紹介をしたいと思います。
このモニターは、現在私も使用中のゲーミングモニターとなります。
特に「DyAc」の機能は優秀で、視点移動した時の残像感の低減に効果があります。
- DyAcの技術搭載
- Black eQualizer機能
- Color Vibrance
DyAc(Dynamic Accuracy)
「DyAc」はモニターを激しく点滅させて、1フレーム更新されるたび、「真っ黒な画面」が挿入され、前のフレームの映像が残像として残ることなく、映像を映し出すことができる機能です。
ただし「DyAc」を有効化すると、画面の明るさが落ちます。「真っ黒な画面」が挿入されるため。
でも、そこまで暗くはならないので、気にしなくてもOK。
「DyAc(Dynamic Accuracy)」の効果がどんな感じか知りたい人は、こちらの動画を見ると参考になると思います。
視点移動による画面のブレが軽減されてます。
「DyAc」は60 Hzで使用可能ですが、応答速度の関係で効果が得られるのは、最低でも100 Hzです。
100 ~ 144 Hzで使用をオススメします。
ちなみにASUSとPixioにも「DyAc」に似た機能があります。
・ASUSならULMB
・PixioならMPRT
「DyAc」はこの2つよりも性能がよく画面のチラつきを軽減してくれます。
Black eQualizer
「Black eQualizer」は見えにくい暗い場所や明るい部分を補正して、隠れている敵や障害物を素早く見分けることができるようになります。
暗い場所が多いゲームでは、かなり有効な機能ですね。
公式が「Black eQualizer」の機能を紹介してくれてます。参考にして下さい。
Color Vibrance
「Color Vibrance」 色の鮮やかさを調整することで、敵を見やすい状態にすることができます。
「Black eQualizer」と「Color Vibrance」は1~20まで数値を設定することが出来ます。
ただ数値を上げすぎると、白くなりすぎたりします。
「Black eQualizer」と「Color Vibrance」数値設定は5~15以内にするとバランスがよく扱いです。
OSD
モニターの裏側に付いているボタンで数値設定を出来ます。
この「OSD」は操作性は抜群にいいです。
ショートカット設定もできるので、必要な機能をさっと数値変更できます。
2411kでは、上位モデルに付属してる「OSDコントローラーS.Switch」がありません。
欲しい人は、別売りで購入できます。
応答速度・パネル・入力遅延
・応答速度
応答速度は公式だと「GTG1ms」となってます。
実際に私がネットで色々と調べた結果、平均で1.5msです。
平均で1.5msはかなり優秀なモニターになってます。
・パネル
TNパネル
FPSやるようならまだTNパネルが強いですね。
・入力遅延
調べた結果、8.3ms~8.6msぐらい
これもかなり優秀の数値となります。
性能が悪いモニターだと15msや30msほどの遅延があるのでかなり優秀な数値と言えるでしょう。
接続端子
- HDMI2.0×1
- HDMI1.4×2
- DisplayPort1.2
- イヤホンジャック
HDMI 2.0かDisplay Port 1.2の方で接続した時に144Hz表示が可能になります。
PS5で使うならHDMI 2.0で接続して下さい。
メリット・デメリット
メリット
- 「DyAc」で残像感を感じにくい
- FPSに最適なモニターサイズ
- 「Black eQualizer」機能で暗所にいる敵を発見しやすい
- 応答速度・入力遅延が優秀
デメリット
- FPS以外のゲームには不向きな色合い
- TNパネルなので視野角が狭い
PS5で120FPS本当に出るの??
心配な人もいると思います。
公式が検証動画を出しているのでそちらを参考にして下さい。
FPS専用のコスパ最高のモニターだと感じてます。