ゲーミングキーボードが多数商品ある中で値段は高いけど人気がある「SteelSeries Apex Pro」
「SteelSeries Apex Pro」は何故人気があるのか?
それは、作動点(アクチュエーションポイント)が0.4mm-3.6mm の間で調整可能だからです。
FPSのような0.1秒を競うようなゲームで少しでも優位性を高めるためにボタンを押すタイムラグを減らせるキーボードが今注目されています。
そんな「SteelSeries Apex Pro」よりもアクチュエーションポイントの反応速度が速いゲーミングキーボードがあります。
それが「Wooting two HE 」ゲーミングキーボードです。
「Wooting two HE 」は特殊な機能があります。
アナログ入力機能とラピッドトリガーです。
アナログ入力・ラピッドトリガーはまた後で説明します。
「Wooting 60HE 」購入記事です。
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Wooting 60HE 反応速度最強のキーボード Xim APEXでアナログ操作可能!
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Apex Pro と Wooting two HE 比較
Apex Pro
・作動点(アクチュエーションポイント) :0.4mm~3.6mm
・スイッチ押下圧 :45cN
・レスポンスタイム :0.7ms
・アナログ入力 :なし
・ラピッドトリガー :なし
・キースイッチ :OmniPoint Switch
・耐久性 :1億回のキープレス
・接続方法 :USB有線
・オンボードメモリ :あり
・ソフトウェア :あり
・価格 :25000~30000円ぐらい
Wooting two HE
・作動点(アクチュエーションポイント) :0.1mm~4.0mm
・スイッチ押下圧 :60cN
・レスポンスタイム :1.0ms
・アナログ入力 :あり
・ラピッドトリガー :あり
・キースイッチ :Lekker Switch
・耐久性 :1億回のキープレス
・接続方法 :USB有線
・オンボードメモリ :あり
・ソフトウェア :あり
・価格 :25000円ぐらい
違いはアクチュエーションポイント・スイッチ押下圧・レスポンスタイム・キースイッチ・アナログ入力・ラピッドトリガーですね。
あと少しあげるなら
Wooting two HEは日本語配列がない。
テンキーレスモデルがない。
日本国内での販売がない。
Wooting two HE 機能説明
公式サイトWooting two HE
アナログムーブメント
キースイッチ :Lekker Switch
Lekker Switchの特徴
・ジョイスティックやトリガーボタンと同様に、ゲーム内の動きを段階的に制御します。
・車両の段階的な加速、ステアリング、キャラクターの動きがキーボードで実行できるようになりました。
入力量を徐々に増やしていくことができる。
これによって、普通のキーボードにはできないゆっくり歩く動作などが可能になる。
公式サイトのアナログ入力 参考動画
他社製品 アナログ入力キーボード
Razer Huntsman V2 Analog
2021年3月に発売されたRazerのアナログキーボード
アナログ入力の他にアクチュエーションポイントの設定とキープレス設定があります。
アクチュエーションポイントは1.5mm~3.6mmと幅が狭いです。
source:RAZER HUNTSMAN V2 ANALOG
Razer Tartarus Pro
「アナログオプティカルスイッチ」を搭載したRazer左手専用のキーボード
これもアクチュエーションポイントは1.5mm~3.6mm。
特徴的な部分は、8方向の入力が可能なサムパッドがあります。
キーとスティックの2つでアナログ操作が可能です。
source:Razer Tartarus Pro
東プレ REALFORCE108UH-ANLG
モードが4つあって
・キーボードモード・マウスモード・ゲームコントローラモード・MIDIモードの4モードがある。
このキーボードは現在生産終了してて在庫がない状態。
作動点
・作動点(アクチュエーションポイント):0.1〜4.0mm
・キーごとに0.1mmごとに作動点の調整が可能。プレイスタイルに合わせて各キーをカスタマイズできます。
ラピッドトリガー
従来のキーボード
従来のキーボードのキーは設定された位置までキーを戻さないと再度入力ができないので高速連打ができない。
ラピッドトリガー
ラピッドトリガーは、キーを入力した距離やリセット距離が決められてない。
そのためキーのどこの位置でも高速連打が可能になる。※アクチュエーションポイントを浅くした場合
公式の説明
入力速度の次に遅い要素を排除します。繰り返しキーを押す移動時間。
ラピッドトリガーは、作動とリセットポイントをオンザフライで変更します。キーを押すとキーがアクティブになり、離すとキーがリセットされます。
固定のリセットポイントまたは作動ポイントを超えることなく、移動の任意のポイントで、モーションの途中でキーを押すことを繰り返すことができます。
注文方法
気になる人はこちらから予約購入できます。
Wooting two HE - Full-size analog keyboard
出荷予定日が2021年10月になってます。
気になる人は予約しとくといいですね。
まとめ
アナログ入力・ラピッドトリガー 機能があり、他のキーボードにはない機能がある。
日本国内での販売予定は今のところなし。
スイッチ押下圧 :60cNなので少し重め。
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